クリニックを開業したい人へ。開業成功の秘訣とは?

クリニックを開業するにあたり、失敗しないためには、いくつかのポイントに注目する必要があります。開業を思い立ったら、やみくもに準備せずにまずはこのポイントに従って準備を進めていきましょう。

ここでは、クリニックを開業する人におすすめの開業のコツやポイントをご紹介しています。クリニックを開業したい人はぜひ参考にしてください。

開業を思い立ったら…

開業を思い立った理由は人によって実に様々でしょう。労働環境や家族のこと、医局など色々な理由があると思います。

今後、10年以上にわたってクリニックを経営させていくという長い道のりを歩むためには、開業を思い立ったらコンセプトをしっかりと明確にさせていきましょう。なぜ開業したいのか、どのようなクリニックを作り上げたいのか、とじっくり考えていきます。

そして考えたコンセプトを目標として突き詰めていくことが重要なのです。安定した開業準備と安定した開業後の経営を目指すには、まずはコンセプトを明確にしましょう。

開業医の主なコンセプト

クリニックのコンセプトを分類すると3つにわけることができます。まずは以下を参考にして、コンセプトを決めていきましょう。

地域密着型

地域密着型とは、いわゆる町のお医者さんのことを指します。人とのコミュニケーションが得意だったり、その町の出身ですでに人脈のあるドクターなどがこのスタイルを選ぶことが多いでしょう。

この地域密着型のクリニックは人材がとても大切です。

ドクターの腕はもちろん、スタッフの対応の良さが患者様の数に影響を与えるでしょう。地域の方の声がクリニックの経営に影響を与えることをよく理解しておきましょう。

利便性重視型

利便性重視型は、様々な検査を一括して提供する大きな病院などが例になります。多様な診療科目をまとめて受診できることがメリットのひとつです。

しかし、このような大病院を作るためには人件費や設備投資、土地代などがかかってきます。そのため、個人で開業医を目指す人にとっては事業継承でない限り、なかなか選ぶことのないコンセプトでしょう。

自由診療分野型

私たちが病院で支払う医療費は、保険証を提示すれば約2~3割で済ませることができます。ですが、健康上の理由や先進医療以外で行われる美容外科は、医療費が全額患者負担となります。これを自由診療と呼びます。

このような自由診療分野型は、病院側が自由に費用の設定が出来て利益を上げやすいのがメリットです。

また、金額に合った技術や設備を提供するためには、医療の質も高くなる傾向があります。

そこで、自由診療分野型で重要になってくるのが広告戦略です。自由診療の対象者は、色々なエリアや属性に分散しているため、インターネットを駆使してクリニックを探すことが多いです。そのため、クリニックのライバルとなるのは地元の病院ではありません。インターネット上で検索できる同診療科目のクリニックがライバルとなるでしょう。

自由診療分野型では、院長自らホームページに顔を出し、積極的に宣伝活動を行うなどの努力が必要になります。

開業前後の広告や宣伝について

開業にあたり、大切になってくるのが広告や宣伝です。

かかりつけ医がいない場合は、多くの人がインターネットでクリニックを検索します。そのため、クリニックのホームぺージの整備は必要不可欠でしょう。

クリニックのコンセプトはもちろん、院内の雰囲気、ドクターの人柄、スタッフの雰囲気、得意としている診療分野などを載せると良いでしょう。診療予約はネット上からできると大変便利です。また、住所や地図、メールアドレス、電話番号などもわかりやすく記載しましょう。

可能ならば、クリニックの雰囲気を表すデザインなども載せると良いでしょう。

高齢者の多い地域ならば、新聞に折り込みチラシを入れても良いですね。

そして最近では、開業前に内覧会を実施するクリニックも増えています。もし実施する場合は、どのようなコンセプトのクリニックなのかをきちんと説明できるようにしておきましょう。内覧会の開催日は、ターゲットとする患者様の層の方々が来やすい曜日や時間などを考慮しましょう。

開業医として独立するために必要な書類

クリニックを開業するにあたり、諸官庁へと色々な書類を提出する義務があります。

たとえば、厚生局へは保険医療機関指定申請書、保健所へは診療所開設届、税務署へは個人事業の改廃業届出書などたくさんの書類が必要です。開業するまでには、膨大な事務処理も必要なのです。

どれも忘れることのないように、しっかりと確認しておきましょう。

人材募集について

クリニックの人材の確保は、とても重要な課題となります。特に、地域密着型のクリニックを作りたいと感じているドクターには重要なポイントです。

特に小さな町だと、悪い口コミが命取りになってしまいます。態度の悪いスタッフがいると、評判がぐんと下がってしまうでしょう。そのため、コンセプトに合った人材を選ぶことが重要なのです。特に看護師が不足している現代は、優秀な人材を確保するのも一苦労です。

再募集なども考慮しながら、人材確保には余裕をもって準備することが大切です。

まとめ

武内デザイン事務所は医院デザイン実績100件を超える経験を生かして、ドクターが願う最高のクリニックを設計いたします。
開業後のドクターからのクレームがゼロを続けられているのは、スタッフ・協力業者との連携があってこそだと思っています。
デザインワークだけではない、”Something else”を常に追及しています。

医院設計、クリニックデザインにおいて武内デザイン事務所が大切にしているポイントが4つあります。

1, 入りやすいクリニックを設計する事
2, 患者様が落ち着ける空間をデザインする事
3,「素敵なクリニックだった」と記憶に残るクリニックを造る事
4, ドクター、スタッフが気持ち良く働けるクリニックを造る事

良いクリニックデザインとは、この4つの内容で「ドクターの医療活動を後ろから押してお手伝いするようなもの」
だと武内デザイン事務所は常に考えています。

患者様が快適に過ごせる空間を造るという事はもちろんですが、ドクターやスタッフも快適でストレスなく働ける空間を造る事も同じぐらい大切な事だと思います。

開業後はぜひ医院設計としてサポートさせてください。

 

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