2016年 11月 の投稿一覧

個性を大事にしながら安心さを与える入口・受付のデザインとは

クリニックで一番目につく場所の印象とは

皆さんはまず、クリニックに入る時どんな入り口かをチェックするでしょう。

どんな場所でも、入口が与える印象はとても大切です。例えば、路面にある一階のクリニックは目に付きやすく、入りやすいかどうか、雰囲気をすぐ確かめられる場所にあります。

ですがビルの二階以上のクリニックではどうでしょう。

外からは中の雰囲気がわからないので実際にそのビルに入り、入口まで行って雰囲気を確かめなくてはなりません。もし、入口の印象が暗くて不衛生だったらどうですか?思わず引き返したくなるでしょう。そんなことでは、せっかく勇気を出して中に入っても、とても残念な気持ちになってしまいます。

入口は、そのクリニックの中の印象までもを想像させる大事な場所です。

入口がマイナスイメージであったら、その中の診察室やドクター、スタッフのイメージまでも悪いものにしてしまいます。そのため、入りやすく清潔で綺麗な入口であることはとても大切です。

物事においてマイナスイメージというのは強く人の心に残ります。たとえ、ドクターやスタッフの印象、対応が素晴らしいものであっても、クリニックのデザイン、内装が不潔で居心地の悪いものであったらマイナスイメージの方が勝ってしまうのです。

「あのクリニックはドクターの雰囲気が良かった。スタッフも笑顔で優しく対応してくれた。けれど、クリニックは不潔で落ち着かない。」というように、クリニックのあまり良くない印象の方が心に強く残り残念なものになります。

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この写真の、グリーンが鮮やかな小児科・アレルギー科のクリニックは、「健やかな森」をコンセプトにデザインしました。

グリーンという色は、安心感、安定した気持ちを与えてくれます。また、グリーンは木や森など自然にある色なので不安な気持ちを穏やかにし、リラックス効果を与えます。

初めてクリニックに行く人々の心は、いつもより不安があります。ましてや、小さいお子様は体調の悪さに加え「何をされるかわからない」という気持ちもあるでしょう。

このように、親御さんによってクリニックに連れていかれるお子様の心は今にも泣きだしそうな不安感で押しつぶされているかもしれません。

そういった気持ちに少しでも寄り添えるように、安心感を与えるグリーンを全面的に出し、照明が暖かく開放感のある明るい受付を意識しました。

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また、受付横の壁には「森」という字をデザインした遊び心のある仕様になっています。お子様の不安な気持ちを少しでも拭えるように楽しい気持ちやユニークな気持ちになるようにデザインしています。

武内デザインオフィスでは、予算内でどれだけベストなクリニックをデザインできるかを考えています。同じコストの素材を使っても、コーディネートやデザイン次第で見え方が全く変わってきます。

コストは同じでも、デザイナーの腕次第で全く違うものになってくるのがデザインの面白い部分であり、魅力だと思います。

そのため、単純にコストをかけて立派で豪華に見せるのではなく、いかに決められたコストの中で最高の結果を出せるかを常に考えています。

医療活動の一貫ともいえる「医院設計」

また、クリニックデザインはドクターの医療活動をお手伝いできるように考えなくてはならないと思っています。

患者様が快適に、不安なく過ごせることはもちろん大事なことです。特に、待ち時間が把握しにくいクリニックならなおさらです。

ですが、クリニックで過ごす時間が長いドクターや、スタッフの居心地の良さも同じくらい大切なのです。

ドクターやスタッフは、毎日同じ場所へ出勤し、そのクリニックの中で働き、過ごすわけですからストレスが無く快適に働けるという場所である必要があります。

これは、クリニックでなくても同じことが言えるでしょう。

働く環境というのは皆さんも大事にしているのではありませんか?共に働くスタッフなどの人間関係がどんなに良くても、居心地の悪い落ち着かない場所で働くというのは、少なからずストレスが蓄積されていくものです。

働くことにおいて何かしらのストレスは必ずついてくるものですが、環境や施設によって幾分かのストレスは軽減できるものだと思います。

その場所に集うすべての人に合わせたデザイン作り

そのように武内デザインオフィスでは、医療活動において医院設計やクリニックデザインの面から、出来る限りのお手伝いを出来ればと考えています。

また、受付だけではなくクリニックの待合室も同じです。患者様がクリニックに入り、初めに待機する場所である待合室はクリニックの顔でもあります。

そういったクリニックの顔ともいえる待合室ですから、殺風景でいかにも「病院」というような無機質な印象は取り除きたいと考えています。

無機質で殺風景な状態は、シンプルでクールという印象を与える反面、物悲しさや冷たい印象を人に与えてしまいます。クリニックにおいてそのようなイメージは、あまり良いと言えずマイナスでしょう。

クリニックの待合室がいかにも病院というような殺風景な場所だと、まだ会っていないドクターの印象もそのようなものに植え付けられてしまいます。会ったことのない人に体や心の不調を任せるという事は誰だって不安ですよね。

まだ見ぬドクターを想像しながら診察を待つ患者様の気持ちは、殺風景で冷たい環境が拍車をかけ、不安感が募るでしょう。そのようなことが無いよう考えて設計、デザインする必要があります。

また待合室は、椅子やソファーなど患者様が使う部分にも気を配ります。配置する場所も、患者様の目線になって色々な角度から事細かに考えることが大切です。

例えば、産婦人科と小児科の椅子が同じようなものでは使い勝手が異なるので、患者様への配慮が足りないでしょう。いつでも、それぞれの立場から考えることが大事です。

そのように、武内デザインオフィスでは医院デザイン100件の実績を生かしてドクターと患者様に寄り添って設計しております。開業後のドクターからのクレームは、今までゼロで続けていられるのもスタッフや協力業者との連携があってこそでしょう。

武内デザインオフィスでは、デザインワークだけではなく格段に素敵なものを造れるよう常に追求しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【医院設計をはじめるまえに】クリニック開業のコツ・ポイント10選

「自分のクリニックを開きたい」そう考えている方へ

今回は、医院設計を始めるときのコツやポイントについてです。

クリニックを開業しようとすると準備や設計など考えるが山積みで大変ですよね。

そこで、自分のクリニックを開業しようと考えている人にまず知っていて欲しい医院設計の10個のポイントをあげていきます。

①立地、物件の選定

まず重要になってくるのはクリニックの立地です。

クリニック開業が成功するかどうかは立地で大きく左右されると言っても過言ではありません。それほど重要なポイントになるのでよく検討してから開業地を選定しましょう。

特定の場所を決めるのは資金や治療に必要なスペースや環境が確保できるかなど様々なポイントをクリアしている場所でないといけません。

そこで具体的な立地条件のポイントは4つです。

■人が多く集まる場所・地域であること

そもそも人が多くいる場所であることが大切です。都内であったり、住んでいる人口が多い地域であれば来てもらえるお客様の数が多くなりますよね。

■初めて来る患者にも分かりやすく、通いやすい場所であること

地元の方でないと分からない入り組んだ住宅街の中や、駅から遠い場所などは分かりにくく通いにくいですよね。通いにくい場所であると毎回通うことは面倒になるのでリピート率も下がります。また、初回のお客様は道に迷い予定の診療時間を遅れて始めることになるため、後ろのお客様を待たせる原因にもなり兼ねます。

逆に駅から近い立地などは通いやすいとよく目にしますし、まずは行ってみようという気になるものです。

■競合医療機関が少ないこと

開業をしたいと考えている場所の周囲に競合医療機関が多いかどうかも要注意です。

駅前などの立地の良い場所などは特に他の医療機関も集中して開業するので、他院との差別化ができる特徴があり、魅力がある医院づくりがより必要になります。

■将来性や活気がある地域

開業をする時点では大きな問題がないようでも、今後人口の減少が予測される場所などは避けた方が良いでしょう。また、将来他の医院が多数入りそうな場所は競争が激しくなるので、勝ち残るだけの技術や特徴、リピートしてくれるお客様の確保などが重要になってきます。

以上の4つのポイントを押さえながら、自分で立地調査を行うようにしましょう。もちろん物件の間取りや窓の向き、電気や給排水なども確認したうえで問題ないか確認をするようにしましょう。その際に駐車場が確保できるかどうかも忘れずに!

②医院のコンセプト、デザイン

クリニックを開業するにあたって、必ずコンセプトが必要になってきます。診療方針や患者に対するサービス、クリニックの雰囲気のイメージなどを固めておきましょう。

医院設計をお願いする際にコンセプトやイメージなどを伝えることで描いていたクリニックを実現しやすくなります。

③計画規模とコスト

クリニックを開業することは、自分が医院長になると同時に経営者になることも意味します。そこで、事業計画や建設コスト維持費などもやりくりする必要があります。

余計な部分にコストをかけることはもったいないので、可能な部分は合理化や省スペースなどでコスト削減をし、必要な部分にお金をかけるようにしましょう。

④待合室

お客様が長い時間いることになる待合室は居心地の良さなどが重要になります。

リラックスして待てるよう、光の入り方や植栽の位置、床や壁の素材などを検討する必要があります。さらに受付から待合室全体が見えるように配置してあることも大切です。

⑤受付

受付は待合室全体を見渡せるような位置で、オープンカウンターである場合がほとんどです。オープンカウンターであればお客様とのコミュニケーションも取りやすく、スムーズに受付や会計を済ますことが出来ます。

⑥診察室

診察室はクリニックの中心ともいえる場所です。

ドクターなどが効率的に動けるよう設計されていること、プライバシーが守られること、清潔感などが重要になります。

⑦トイレ

意外と見落とすことが出来ない場所がトイレです。

医療施設のトイレは通常より気配りが必要になります。男女別で清潔感があることはもちろん、車いすの患者も使いやすいよう広めのスペースを確保することや、検体との導線も必要になります。

⑧医療機器設置の対応

ドクターの診療方針により、導入する機器の大きさや必要な電気、設備などが変わってきます。医療機器メーカーに確認したうえで実際に図面の落としこみ検討していくことがほとんど。

レントゲンなど大きな医療機器を入れる場合は、搬入経路なども確保する必要があります。

⑨効率的な動線計画

クリニック内は効率的で医療業務や患者が使いやすいだけでなく、ドクターやスタッフの使いやすさも考えなくてはなりません。ドクター、スタッフ、患者の動きがスムーズでないとタイムロスが発生します。

なのでスタッフの作業の流れや患者の移動を考えた設計が必要になります。

⑩メンテナンス

クリニックは、通常の住宅などとは違い多くの患者が行き来し、ドクターやスタッフも動くため耐久性が要求されます。

そこで毎日の掃除のしやすさや耐久性の強い素材を使用するなどしましょう。医院設計をお願いするところによりますが、開業後も定期的にメンテナンスなどのアフターフォローをしてくれると安心できますね。

いかがでしたか?

クリニックなどの医療施設は、特に専門性の高い建築になります。なので、医院設計の際はその道のプロに頼むことが近道に。

武内デザイン事務所なら「同じコスト」で「最高の結果」を出すことができます

武内デザイン事務所では、予算内でどれだけ良いクリニックをデザインできるかという点を重視しています。同じコストのかかる素材を使ったとしてもコーディネート次第では、まったく違うクリニックになるからです。

クレーム「ゼロ」の確かな実績

武内デザイン事務所は医院のデザイン実績が100件を超えていて、その実績を生かして最高のクリニック作りをサポートします。

デザインワークだけでない仕事を追及しているため、実際にデザインを担当したクリニックのドクターからのクレームはゼロ!クレームゼロという実績は信頼の証しにもなると思います。

クリニックを開業しようと考えている方はぜひ武内デザイン事務所で最高のクリニックを作りましょう。

武内デザインオフィスが考える医院設計

はじめまして、武内デザインオフィスです

武内デザインオフィスでは、医療施設を中心に商業施設、住宅などのデザインや設計を行っています。

ここでは、特に医院設計について多方面からアプローチし医院設計について考える事をお伝えしていきます。これから医院設計をお考えの方やクリニックデザインに興味がある方、医院を開業したいと思っている方に、少しでもわかりやすく設計やデザインの世界を知ってもらえたらと思います。

武内デザインオフィスが考える大切なポイントとは

武内デザインオフィスでは、医院デザインの実績100件を超える経験を生かしてドクターがイメージするクリニックを忠実に設計致します。

今まで設計してきた中で、武内デザインオフィスが特に大切にしてきたポイントがあるのでご紹介します。

まず、一つ目のポイントとしては、入りやすいクリニックを設計することです。

どんなクリニックでも、患者様は色々な症状を抱えて来ています。特に初めて足を踏み入れるクリニックでは、どんな治療をするのかわからない、どんなドクター・スタッフがいるのかもわからない…など沢山の不安や心配事を抱えているかと思います。

そのようにクリニックのイメージは、恐怖感などのマイナスイメージが多少なりともあるでしょう。

そのため、患者様の抱えている不安や心配事を少しでも減らせるようなクリニックにする必要があると考えています。苦手意識を持たれやすいクリニックだからこそ、入りやすい設計にとことんこだわっています。

次に大切にしているポイントは、患者様が落ち着ける空間をデザインすることです。

目的が目的なだけに、患者様は常に不安で落ち着かない様子でしょう。そんな気持ちに少しでも寄り添えたらと考え、過ごす時間が長い待合室や受付などはリラックス出来る空間づくりに励んでいます。

特に待合室は、最初に入り待機する場所でもあります。今までのクリニックの待合室は、なんとなく無機質な空間で居心地が良いとは言えなかったかもしれません。

そんな待合室を温かみのある空間にするべく、壁の色合いや照明の明かりなど見えるもの全てのデザインを色々な角度から考えデザインを考えていきます。もちろん、座る椅子でさえもどんな目的のクリニックかによって考えます。

そして、3つ目に考えるポイントは「素敵なクリニックだった」と記憶に残るクリニックを造ることです。

クリニックの印象は、ドクターやスタッフの人柄や対応、他の患者様の様子など色々影響してきます。その日の体調や症状によっても印象が変わってくるかもしれません。そんな中、クリニックに前向きな印象をプラスするお手伝いになるようなクリニックのデザイン・設計を考えています。

せっかくドクターやスタッフの印象が良くても、クリニックそのものが落ち着かず居心地の悪い場所であったら意味がありません。マイナスイメージは、よっぽどでなければプラスイメージに勝りにくい物でしょう。

クリニックやドクターの個性や特徴を出しながら、患者様にとっての居心地の良さ、清潔感、また来たくなるようなクリニックであるか、を考えています。

最後のポイントはドクター、スタッフが気持ちよく働けるクリニックを造ることです。

患者様が入りやすく、少しでも不安を取り除いて過ごせるような空間を作ることはもちろん大切です。ですが、クリニックで過ごす時間が長いドクターやスタッフが気持ちよく働ける空間を作ることも同じくらい大切なのです。

スタッフやドクターにとって働く場所は、居心地が良く快適であることが、ストレスが溜まりにくく仕事もしやすいと思ってもらうことができるのではないでしょうか。

武内デザインオフィスでは、この4つのポイントに重点を置き、大切にしながら医院設計を行っています。

そして、医院設計は「ドクターの医療活動を後ろから押してお手伝いするようなもの」だと常に考えています。

設計会社を選ぶ際のポイント

武内デザインオフィスが考えるポイントの他に、医院設計において依頼するドクターの方々に大事にしてほしいポイントがあります。そのポイントとは、設計会社を選ぶことにあります。

設計会社を選ぶときに注意したいのは、どれくらい医療機関の設計実績があるかということです。

どんなに有名で知名度がある大きな設計会社であっても、医療機関に知識が無ければドクターが自ら話を進めなくてはなりません。細かい部分においても、ドクターが話していかないとなると設計会社に任せる意味が無くなってきます。

また、住宅や商業施設と医療機関では全てにおいて異なってきます。

ですから、出来るだけ医療機関での設計実績があるかが大事になってきます。

これから開業をお考えの方へ

これから開業を考えている皆様へお伝えしたいことがあります。

沢山のクリニックの中で、患者様から選ばれるクリニックになるにはいくつかの要点があると思います。

患者様はどのような理由で、通っているクリニックを選ぶと思いますか?

的確な診察をしてくれる、家から近く通院しやすい、スタッフやドクターが丁寧で接しやすい、内装などが綺麗で居心地が良い、待ち時間が短くすぐに診察してもらえる…など、患者様によって実に沢山の要点が考えられると思います。

この中で医院設計の段階で出来る「患者様に選ばれるポイント」があります。皆さんお気づきかと思いますが「内装が綺麗で居心地が良い」という要点ですね。

この要点は、ドクターの個性や思いを大事にするべきでしょう。ですが、患者様に選ばれるクリニックになるには、ドクターの意思だけではなく、医院設計の実績がある医院設計・クリニックデザインのプロだからこそのアドバイスも大事になってくると思います。

ドクターの意見を尊重しながら、その道のプロと協力し合ってクリニックを立ち上げていくのが大切なのではないでしょうか。

武内デザインオフィスでは、患者様に選ばれるクリニックにするためのより良いデザインの提案を考えています。

また、武内デザインオフィスでは開業後のドクターからクレームがゼロという実績を誇っています。そのような状態でいられるのは、ドクターはもちろん、協力業者やスタッフとの連携があってこそだと思います。